占いの結果は良かったのに悪いことが続くのはなぜ?

占いの結果は良かったのに悪いことが続くのはなぜ?

占いではさまざまなことが読み解けます。
そして、鑑定依頼を行い相談をした結果が良いものだと「依頼をしてよかった」と幸せな気持ちにもなれるもの。
しかし、良いと言われたのに良くないことが続いて「この結果は外れてしまったの?」と思うかもしれません。
しかし、決してそうではありません。
この不運には何かのサインが隠れている可能性があります。
そこでここでは、そんなサインをまとめていきます。

根本に向き合ってみよう

根本に向き合ってみよう
例えば「仕事の人間関係はうまくいきます」との結果が出たとしましょう。
しかし、職場の人間関係が上手く進まずそれどころか和に入れないことばかり。
そうなると、鑑定結果が外れたり先生の能力が低かったと思いがち。

こうした状況もそれが1つのサイン。
「物事の根本に目を向けてみて下さい」というサインなのです。
良くないと思う人間関係を改めて考えてみて下さい。

態度が粗雑になっていたり、求めるばかりで周囲への気遣いを忘れているという事はありませんか?
もし、心に思い当たる節があれば、原点回帰や初心のころの気持ちを思い出してみて下さい。

土台を作る大切さを伝えてくれている

こうしたサインは「土台を作ることの大切さ」を伝えてくれています。
悩みができれば、自分中心の考えになることもあるでしょう。
それは仕方がない事かもしれません。

しかし、土台を作ることを忘れたり準備を怠っていると、悩み解決に繋がるばかりか悪い運勢を呼び寄せてしまうのです。

そんな時「写し鏡」として今一度、自身について考えてみて下さい。
そうすることで、「結果が偽物だった」「先生の能力がない」「結果が外れていた」と思う事もなくなりますし、鑑定結果やアドバイスを活かすこともできるのです。

土台を作り見直すことで良い方向へと向かう

すぐにその結果が出ない事もあります。
しかし、しっかりとした土台づくりを心がけ、自身の周りに対する姿勢を見直してみる子で運気は良い方向へと進んでいくものです。
落胆することなく、サインとして受け止めてみて下さい。
そして、そのサインに気付いたことを「ありがたかった」と思うようにしましょう。

充電期間であるとのサイン

充電期間であるとのサイン
自分自身の間違いに気が付いたとしても「だからといって、どのように進んで良いのか分からない」という方もいるハズ。

そんな時は、振り返り作業を進めてみて下さい。
そこで気が付くサインがあるはずです。
ただし、注意をしたいポイントが1つあります。
時には欠点に気が付くかもしれませんが、決して自信を卑下しないという事。

真面目な人ほど要注意

真面目で誠実に物事と向き合う人は、自責をしがち。
そうではなく、作業そのものを確認するようにしてください。

歩いてきた人生には゜道」ができます。
道を切り開く際にはその一歩が苦しく大変だと感じることもあるものです。
そのためにはエネルギーが必要。
「なにも分からない」という状態に時には、このエネルギーが不足しているかもしれません。

充電期間として考える

何が悪いのかが分からないのであれば、エネルギー充電期間と捉えてみて下さい。
改めて視点を違ったところに置くのも良いですし、少し自分自身を解放してリラックスタイムを過ごすのもオススメです。

現状が苦しいという場合

充電期間といっても、悩みから解消されないから心も癒されないという方もいるでしょう。
その場合には、先生に鑑定依頼を今一度してみるのも良い方法です。
この際「前回の鑑定で言われたこと」「実践した事」「今の状況」「これからの希望」を伝えるのがオススメ。
より具体的に鑑定相談をすることにより、的確なアドバイスがもらえるハズです。

このように、充電のサインが出ている時も結果に反した悪いことが起こるケースもたくさんあります。
「自分だけ」と思いがちですが、このような意識をなくし休むことを心がけてください。
そして、どうしても行き詰ったと感じたら先生に頼りましょう。

試練のサイン

試練のサイン
試練のサインと言われても、今が辛ければ「なぜ自分がこんな目に遭う必要があるのか」と思うものです。
特にスピリチュアル系の占術では、守護霊や神仏が相談者の成長のために試練を与えるとも考えられています。
その時が来ていると考えてみて下さい。

落胆しているかもしれませんが、それを乗り越えれば大きな幸運や自分自身の成長に繋がるタイミングなのかもしれません。
「この先には良いことがある」と少し頑張ってみるのがオススメです。

癒しが足りないという方へ

どんなに試練だ、これから良いことがあると言われても現状が辛ければ癒されたくなるものです。
心が疲れたと感じた時には、先生に鑑定依頼をしても構いません。
例えば、波動修正といって落ちた「気」を正しい場所に戻すことで運気の乱れを整えたり、「ヒーリング」といって心そのものを癒してくれる占術もあるのです。
こうしたものを取り入れながら日々の努力を忘れずにいると、必ず良い方向へと進むことができるでしょう。

試練というと「何かに対する罰」という印象も強くなります。
しかし決してそうではないのです。
「乗り越えられる人」「成長できる人」だからこその試練と受け取ってください。

実践していないからこその今

実践していないからこその今
これはサインというよりも相談者が自ら導き出した結果といえるかもしれません。

先生からどんなに良い結果を伝えられても、それを実践したり努力をすることを怠ってしまうと運勢が良くない巡りになることも多いのです。
ここに原因がある場合も少なくありません。

先生からの結果やアドバイスはあくまで「指針」の1つ。
実際に動くのは自分自身にほかなりません。

結果と自分自身の行動を照らし合わせる

答え合わせのような感覚で、結果とこれまでそれに対して自分自身がどのように行動してきたかを思い返してみて下さい。
結果が良かったからといって、その上に胡坐をかいていませんか。
良い結果なのだからとそのままにしていませんか。
こうして思い返すことで気が付くこともあるはずです。

今からでも遅くない

「もう運勢が下がってしまったみたいだし」とあきらめるのは厳禁。
今からでも遅くありません。
できるところから努力や改善をしていきましょう。
そうすることで、徐々に道が開けより良い未来へとつながるはずです。

思いと現実

思いと現実
よく占術では「4層」で成り立っていると考えられています。

例えば「お腹が空いている」と仮定します。
その時、自分自身の心の中には「何かを食べたい」という思いが込みあがります。
そして「何かを食べたら満たされるだろう」と感情を抱きます。
そして、実際に何かを食べられる環境ができれば「〇〇が食べたい」と物質的な選択が生まれます。
この4つこそが「4層」です。

この仕組みを理解する手、今の自分がどの層にいるのかが把握できます。
すると、対策や解決策も見出しやすくなるのです。

冷静になることが大切とよく言われていますが、まさしくこれが良い例。
困ったと慌ててしまう気持ちがあるかもしれませんが、俯瞰で物事を見てください。

こうして、4つの層をチェックするとどの段階でサインが出ているかも分かりやすくなります。
鑑定を活かすためにもぜひとも意識をすることをオススメしたいのです。

このページを書いた人 ライター名:真城 雪花
真城 雪花

私はもともと占いに興味があり、人生に悩みを抱える方々が、少しでも心が軽くなるようなサポートをしたいと思っていました。そのため、自分自身が運営する占いサイトを通じて、多くの方々に占いの力を届けたいと思い、このサイトを立ち上げました。